その数年後、就職活動に失敗してアルバイトでプロのキャディを続けるうちに、プロキャディという仕事を目指すようになりました。
過去を振り返れば、ただひたすらにその道を突き進んできたように見えますが、実はとても多くの人に支えられ、その道を開いてもらってきたのだということを感じずにはいられません。
アルバイトで優先的にキャディをさせてくれた学生担当の方。
距離の測り方と選手への伝え方を教えてくれたのは、プロアマにヤーデージブックを忘れてきてしまった水巻善典プロでした。
初めて帯同キャディとして使ってくれた那須美根子プロ。その後、西塚美希世プロを紹介していただきました。
男子では、具慈勲プロに道を開いてもらい、立山光広プロに育ててもらいました。