もともとキャディにスポンサーという話は、数名のキャディに個人的な契約という話ばかりで、有名な選手の専属でないとなかなか無いものでした。
しかし、数年前からキャディが広告媒体として利用されるようになり、週毎の契約で多くのキャディがスポンサー料をもらえる形になってきました。小岸さんは、そういった形でのスポンサーを紹介してくれている人の一人です。
最初は、キャディの地位向上を目指すためには、キャディの収入を少しでも安定させたいということで始まったスポンサー探しでしたが、小岸さんはそれを率先して行い、今のこの形を作り上げてきました。