第2回でコースチェックについて書きましたが、とにかくコースを憶えることからキャディが始まります。
クラブハウスでメモを購入し、まずはコースを歩いてみましょう。
その際気をつけることは、練習ラウンドをしている選手の迷惑にならないようにすることと、もしグリーン上に一緒に乗ることになった場合はその選手に一言声をかけること。(私は一度だけ、声をかけそびれて練習中の選手に嫌な思いをさせてしまったことがあります。)
最初の頃は、見すぎるほど見て良いと思います。大事だと思ったこと、感じたことを全てメモに書き込んでいきましょう。
コース内の情報は、キャディが知っていて損なことは何もありません。それを選手に伝えるのか伝えないのか、どういった形で伝えるのかが大事なことなのです。